社外マネジャー:Kow Shimizu
- 1984年4月生まれ、愛媛県松山市出身。
- 事業立ち上げから商品開発・マーケティングまで経営に関する業務を幅広く経験
- 当サイト運営者
2006年、家族で創業した給食弁当事業。その後、独立しておにぎり屋を6年間営んだ末に廃業。実質的には倒産みたいなものです。廃業当時には借金を背負う形となりましたが、なんとか家庭が崩壊することなく精神的・経済的にも普通(文字通り”ふつう”です)の生活が出来るまでに復活。←※苦しんで苦しんで苦しんだ当時の経験を経て、人生観が180℃変わりました
おにぎり屋の廃業が、僕にとって「経営」を真剣に考えるきっかけになったわけですが。その後、お米屋の運営に携わり、これまた問題が山積みの給食弁当業の経営に関わる(3代目として出戻り)。「経営」について学びながら実地で検証し続けた結果、おかげさまで事業経営がうまく進むときの”型”の存在について、ようやく気付くことが出来ました。しかもそれは、人生にも応用できる優れもの!?
家業の給食弁当業に関しては、気づきをもとにそれまでの経営戦略を一新→父親の意向をくみ社内体制を整理した結果、現在72歳の父親でも現場を運営できる状態にまで縮小。高齢なので心配しておりますが、シニア第二創業として反撃開始しております。目指すはカーネルサンダース!
現在当サイトでは、僕自身の経験から得たことを交えて経営や人生その他諸々の情報を気ままに発信しております。
komegleeとは
ちなみに、komegleeとは?
komeはお米、gleeは大喜び。うまい”めし”を皆で囲んで食べて”大喜び”する。そんな人生を送りたい。
事業者概要
| 事業所名 | komeglee |
| 代表 | Kow Shimizu |
| 所在地 | 790-0056 愛媛県松山市土居田町375-2F |
| お問合せ | ※現在お電話でのお問い合わせは受け付けておりません。 お問い合わせ・ご質問等は、こちらのお問合せフォームよりいただければ、翌営業日までにご返信させていただきます。 |
| 運営ホームページ | https://komeglee.com/ |
| 事業内容 | 小規模事業者への経営支援総合サポート ・事業開業支援 ・商売サイクル構築支援 ・業務改善支援 |
当社外マネジャー活動の仕事観はこちら。共に仕事をする方には、ぜひ伝えておきたい内容です。
仕事に対する考え方が変わった理由

数年前までのわたくしの頭の中はというと、ビジネス一色。主に「ビジネスを成功させる」ということに強く関心を持っていました。
- 21歳の頃に家族4人で会社「給食弁当事業」を創業
- 小さな個人規模のおにぎり屋を営む→潰す
- 料理系youtuberに挑戦
- 等々。
金銭的・精神的にダメージを受けながらも、幸か不幸かなんとか今まで生き残り。自分で言うのもおこがましいですが、なんとかビジネスを成功させようと奮闘するその過程で、様々な経験ができた類です。
そうやって「ビジネスを成功させる」という意志の元、様々な経験をしてきたわけですが。
ある時から、それまで抱いていた「ビジネスを成功させる」という意志そのものが段々と薄れていったのです。いや、ビジネスに対する考え方が変わったといったほうが的を得ているかもしれません。
時間がある方は少しばかりお付き合いください。
時間とお金の関係
21歳のときに家族で会社を興し、27歳のときには独立しておにぎり屋をOPEN。その後33歳の時におにぎり屋を廃業。
その間、わたくしの睡眠時間は平均して一日4時間から5時間。毎朝4時ごろに起きては会社・お店に出勤して朝の早いうちから働いて。まるまる一日休みの日なんて正月を除けば皆無でした。
長男・次男が生まれてからも同じように休みなしで朝から晩まで働く。家事の一切は嫁さんに任せきりで家に帰ってもパソコンをカチカチ。ビジネス本を読み読み。最低限の身の回りのこと(自分ごと)を済ませる以外はほとんど会社やお店のことを考える日々。
しかも、独立する前はそれなりに収入はあったけれど、独立してからはほとんど雀の涙程度。今振り返ると笑い話ではあるけれど、思えば何のために生きていたのか、たまに当時のことを思い出すとゾッとするときもあります。









でもあるとき気づいたんです。人間は必ず死ぬんだよなって。生まれたその瞬間から死ぬまでのカウントダウンが始まる。
どんな人生を送ろうが、寿命が80歳なら700,800時間、100歳なら876,000時間、一定の時間を経過すれば必ず土に還る日が来る。実に当たり前な事なのに、その事実をはっきりと明確に意識したのがおにぎり屋を潰した翌年の34歳のときでした。
今まで何やってたんだろうって。大義とか志とかいったものも持ち合わせていないのに、たいして儲けもしないことに20代という貴重な時間を使い。
長男・次男の晴れ舞台や幼い時分にしか見ることが出来ない成長の過程、嫁さんと顔を向きあわせ他愛もないことを言い合う何気ない時間。それらを犠牲にしてただただ働くことに時間を費やす。
何度思い返しても、何度後悔しても、あのときの時間が戻ることはない。一度経過した時間が戻ることはない。
多くの者は時間より金銭を大事にするが、その金銭を得るために失われた時間は金銭で買うことは出来ない
例えば、子供が小さい時分に一緒にいてあげたい。一緒にいて色んなことを教えてあげたい。言葉の使い方や礼儀、お金とは何か、夢や目的とどう向き合うか、自分以外の人とのつながり方、社会とはどのようなものか、そういったことだけでなく愛情を育むことも。
そう思いながらも、それら一緒にいる時間を犠牲にしてただただ日々働くだけだとしたら。
いつも家にいることがなく、一緒にいることがなく、ただただ外で働くことだけに時間を費やしたとしたら。
その結果、子供が成人したとき社会との向き合い方が全く分からない状態で育ってしまったとしたら。
あー、あのときもっと隣にいて色んなことを教えてあげていれば。そう後悔したとしても。
「あのとき働いて蓄えた1,000万円がここにあります。この1,000万円を差し上げるのであのときの時間を僕に返してください。」
そうすることはできない。
それがたとえ1億円でも2億円でも。過去に過ぎ去ってしまった時間はお金で買うことが出来ない。その当たり前の事実を明確に意識してから、僕の人生観は変わっていきました。当然、働くことに対する意識も変わっていきました。
子供と真剣に向き合うことで生まれる疑問
「お父さん大好き」
そのころですね。一番下の娘から言われたそのひと言は、あのとき気づいた僕の生き方がもしかしたらよい方向に向かっているのかもしれない。そう感じられるひと言でした。



何だろう。生きててよかった。
違うなー。
生まれてきてくれてありがとう。
ただただ純粋にそう感じたのです。




働くって何なんだろう・・・
幸せって何なんだろう・・・
生きるって何なんだろう・・・
その日を境に頭の中を駆け巡る疑問。子供と真剣に向き合うことで生まれる純粋な疑問。
ともすれば、
「何言ってんだあなたは?」
と一蹴されてしまうような、なかなか自分以外の人には言えないような疑問だけれど。そのころから、常にそのような疑問が私の頭のなかに存在するようになっていったのです。
人間としての生きる幸せ
そして現在。特にこれからは機械労働力(AI)との共存社会が到来します。
テクノロジーの進歩、そして合理的精神のもとに推し進められてきた結果として。今までのようにたくさんの人間労働力は必要なくなる日が来ています。
そのような社会になれば、今よりもいっそう「生身の人間としての生きる幸せ」を考えざるを得なくなる。否が応でも「人間としての幸せ」を問わざるを得なくなる。もうそれは本当に近くまで来ているように感じます。
そんな時代が到来しようとしているなか、利益追求を是とするビジネスでもないプライベートなことに対しても。
「無駄無駄」
「効率化効率化」
「合理化合理化」
自分自身の価値基準も明確でないのに、そんなことばかり言っていたら人生はあっという間に終わってしまう。いや、仮にそうだとしたら、もういっそのこと自分自身が存在しない方が一番合理的な判断かもしれません。
「どうせ○ぬんだから早い方がいい」
突き詰めると、そういうことです。
だからこそ僕は声を上げたい。
自分だからこそできることをしていかなければならないのでは
だからこそ。そのときその瞬間、自分が楽しいと感じてやっていることを、誰か自分以外の人に「無駄だ価値がない意味がない」と言われようとも。それをやっていることで自分が
「あぁー、幸せだなぁ」
そう感じるのならば、それをやり続けたほうがいいのではと。
そのとき自分がやっていて楽しいと感じること。それらに無理やり蓋をして毎日毎日毎日、本当に嫌で嫌で堪らないことをすることで精神的に参ってしまうくらいなら、いっそのことそれら嫌なことをすべて手放して。
自分が好きなこと、そのときその瞬間やっていて楽しいと感じることをとことん突き詰めてみることは大切なことなんだと。
もちろん、好きなことをする過程で嫌なこともやる必要が出てくる場合もあるわけですが。それらをひっくるめて、そのときその瞬間に好きなことを突き詰めることは大切なことなんだと。そう思うのです。
本当は、そうした人を見かけたときに、周りが世間一般的な常識(今までは良しとされてきた価値観)を振りかざすのではなく。
そういった人を相互にサポートしあえる世の中(もちろん健全な競争はあってしかるべき)になれば、もっと世の中に人の笑顔が溢れるような気がします。自ずと経済も活性化していくのでは・・・。
そのような考え方がわたくしの活動の根源であり、このサイト運営に関してもその気持ちは同じです。
人間として生まれてきた目的、それはあくまでも人生を豊かにすることであり。
その目的を達成する方法は、とにかく人間(自分)にしか出来ないことを突き詰めること。そう信じています。
とりわけ、今わたくしに出来ることは、自身の事業運営を通して培ってきた知識や経験を発信することであり。そこで出会った方々(事業者)を支援すること。そのような考えをもって社外マネジャーとして活動しています。
