「最近、近所にできたおにぎり屋すごく良かったよ!」
そんなふうに、自然とお客さんが紹介してくれる。
小さなおにぎり屋にとって、これ以上ありがたい集客はありません。でも・・・
ただ待っているだけでは、なかなかクチコミは広がらない。
今回は、小規模なおにぎり屋でも実践できる「クチコミされる仕組みづくり」について紹介します。
人は“話したくなる理由”が必要
クチコミというのは、
- 「ちょっと変わったものを見つけた」
- 「自分だけが知ってるお店」
- 「感動した体験を伝えたい」
そんな時に、人が持つ特性として自然に発生するものです。
つまり、話したくなる理由がなければ人は話しません。
では、話したくなる理由とはどんなものがあるか、例えばこんな切り口があります。
- 具材やパッケージがユニーク
- 店主のキャラクターが印象的
- 店構えや雰囲気が他と違う
- 名前・キャッチコピーが記憶に残る
などなど。絶世のイケメンや美女であれば、それだけで話題になる場合もあるし。(お店の商品とは関係ありませんが笑)
元デザイナーの方であれば、パッケージにこだわりが出ていることで、それが話題になる場合もあるし、手づくりDIYの店舗であれば、それが話題になることもあるかもしれません。
とにかくこのとき重要なのは、誰かに話したくなる理由がなければ”口コミ”は発生しないという事実です。
SNS投稿を誘導する仕組みをつくる
最近は「SNSに載せたくなる」こともクチコミの一種です。
であれば、無理に「#つけて投稿してください」と言うよりも、自然に投稿したくなる仕掛けを考えてみるのも一つの手です。
たとえば:
- 商品名がユニーク(例:海苔爆弾おにぎり)
- イートイン席にミニ黒板メッセージがある
-「写真OKです!」などのPOPがある - InstagramのQRを目立つ場所に置く
“発信のきっかけ”をお客さんに与えることがポイントになるわけです。
クチコミを“育てる”導線も必要
お店に来店された人が、
「誰かに話したくなる」→「実際に紹介する」→「紹介された人が来店する」
この流れが作れれば、売上(お客さんの数)は自然と伸びていきます。
そのために合わせて出来ることして、
- 紹介カード(手書きメッセージ付き)
- 友達紹介キャンペーン(割引や特典)
- LINE公式などへの招待の声かけ
などなど。これらを仕組みとして整備おくことで、より誰かに紹介したくなるきっかけを持ってもらえるわけです。
クチコミされやすい“ネタ”は現場にある
では、すぐに実践できることとして、「何を話してほしいか」を逆算して考えてみることをおすすめします。
- 地元産の○○米を使っている
- 有名おにぎり屋の〇〇で修行した店主がやっている
- ごはんのお供シリーズ○種類から選べる
- 実は、おにぎり屋なのに唐揚げがめちゃ美味しい
こうしたネタがあれば、“このおにぎり屋、実は…”という話のきっかけになるわけです。
まとめ:クチコミは費用が掛からない最強の集客
クチコミは最も信頼性があり、費用がかからない最強の集客ツールです。
でも、それは「偶然に任せるもの」ではなく、仕組みとして設計するもの。
ぜひ、あなたのおにぎり屋だからこそできる“人に話したくなる要素”を考えてみてください。
そして、しれーッと仕込んでおいてみてください(笑)
