共働き社会を支えるのは中食市場に携わる者!?

今後さらに少子高齢化が進んでいく日本の社会において、女性の働き手がさらに増していくのは周知の事実。

“共働き”というのは、もはや世間一般的なものとなりつつあるわけですが、その中で重要な役割を担うのが弁当惣菜をはじめとした中食市場に携わる方たちだと僕は考えています。

なぜなら、これまで労働者として働きに出るまで行っていた家事、それら家事仕事を働きに出る以前の要領でこなすことは時間的に不可能だからです。時間は常にトレードオフ、何かをすれば一方の何かをする時間は削られます。

では何を削るのか?キッチン仕事を削るという選択をする方は必ずいます。つまりは家庭でのご飯づくりを外注するという選択です。

働くことで得た収入の範囲内(差し引きプラスになるように)で、今までやっていたキッチン仕事をお金を払うことで代替する。

市場専門的に言えば、

家庭で自分がやる=内食

から、

金銭で代替=外食or中食

ただし、中食に比べて外食は相対的に高価になるし、時間的にも非効率。子育て世帯であればなおのこと、平日であれば専ら外食よりも中食のほうが金銭的時間的にも利があるわけです。

弁当惣菜市場がここ最近成長傾向なのも、それを物語っている一つの要因だと考えられます。

もちろん弁当惣菜に携わる各事業者の方々の頑張りも、間違いなく市場の成長要因の一つだと思います。個人的に最近のスーパーの商品開発力は目を見張るものがあります。次から次に手を伸ばしたくなり、財布のひもが緩みそうになるのを毎回必死にこらえています。大食いなもので(汗)

ということで、今後さらに共働き社会を支える土台として、中食市場に携わる者たちは重要な役割を担うポジションにいるわけで。僕自身、現場で働く方をサポートするその責任をひしひしと感じております。

事業者としてしっかり儲けて、スタッフの方々へしっかり還元する。そのような体制が構築できれば最高ですね。